通信制高校と定時制高校の相違点

全日制高校は、普通に昼間通う高校です。その授業時間などのせいで通学することが出来ない事情がある人のために配慮されたのが定時制高校、通学自体ができない学習希望者のために配慮されたのが通信制高校です。


<授業システムの相違点>

定時制高校と通信制高校は、だれにでも高等教育を受ける権利があるということから生まれ、定時制のシステムでも難しい人のために、通信制のシステムが生まれました。定時制は昼間に通学することが難しい人のために、夕方から授業がスタートします。夜間高校や二部と言われる所以です。定時制高校は全日制高校と同じく、通学を前提としています。通信制は規定されているスクーリングは参加しなければなりませんが、それ以外は自宅で学習を行います。


<費用面の違い>

公立の全日制高校に通う年間の費用は、学校教育費だけで年間23万円程度です。高等学校等就学支援金がありますが、所得制限が始まることから、すべての人が支援を受けれるわけではなくなりそうです。公立の定時制高校に関しては、年間3万円前後です。公立の通信制高校は更に費用負担が小さく、年間1万円程度。費用負担を少なく卒業資格を得るという目的があれば、かなり費用は抑えられます。通信制の学校に期待するものが経済的な負担の違いだけとは言えない現代、私立の通信制高校は、私立の全日制高校以上に費用負担が大きな学校があります。