通信制高校が卒業できない?

通信制高校を卒業する為には通常最低3年以上の在学期間と74単位の取得が必要だとされています。しかし時々通信制高校について調べていると条件は満たしているはずなのに卒業ができない!といった声が聞かれるのは何故でしょうか。


通信制高校のようなサポート校

通信制高校に通い続けたのに卒業資格が得られない、このような事はしばしば通信制とサポート校の混同によって発生する事があります。サポート校は通信制でのレポートや勉強を文字通りサポートする事を目的とした教育機関であり、いわば通信制専用の塾みたいなものです。また学校によっては提携しているサポート校への同時入学を義務化あるいは推奨している所もあるといいます。ただ問題なのはサポート校単独で通っても卒業資格は取れないという事です。あたり前の事のようですが、実はこのサポート校の中にはあたかも通信制高校であるかのように振舞っている学校も一部あり、通信制だと思って通っていたのにその学校がサポート校であったが為に卒業できないといった事案が実際に報告されています。


卒業証書に見知らぬ学校の名前が

また通信制を卒業後に卒業証書を見てみると見知らぬ学校の名前が書いてある、といった場合も時々あると言います。これは通っていた学校がサポート校でありその学校に卒業資格を発行する資格が無い場合にありがちです。このような場合卒業証書に書いてある学校の名前は年間通して1回は行った事があるはずのスクーリング先学校名などが書いてあるはずです。この場合あなたはそのサポート校と同時に遠く離れたその通信制にも同時入学した事になっているといいます。